お問い合わせは042-573-3321

〒186-0004
東京都国立市中1-17-58 1階

国立市 国立駅 心臓病・内科・生活習慣病・血管病・循環器内科 国立ハートクリニック

血管病

動脈系疾患(閉塞性動脈硬化症、バージャー病、レイノー病)

数百メートル歩くと肢がつる、ふくらはぎが痛くなる、足先が冷たい、痛い、色調が悪い(赤黒い、紫がかっている、黒い)といった症状の方。下肢動脈エコー、両上下肢動脈を用いたABI、CAVIといった検査を行い動脈硬化、血管のつまり度を評価致します。動脈のつまり具合が強いときはCT検査を行い手術適応を検討致します。手術適応がないときは薬物療法(血管拡張薬、抗血小板剤、漢方)を行います。

静脈系疾患(下肢静脈瘤、静脈炎、深部静脈血栓症(エコノミー症候群))

肢に紫のぼこぼこしたこぶがある。加えてむくみ、だるさ、かゆみ、皮膚炎、ときに痛みがある。このような方に、下肢静脈瘤日帰り手術を行っております。
弾性ストッキング購入以外、すべて保険診療の範囲内で行っております。手術は、肢の付け根から下腿上1/3までの静脈全抜去(ストリッピング)と下2/3は切除、結さつ、硬化療法を原則に行っております。費用は片足3割負担の方で4万5千円(ストッキング代込)、1割負担で1万7千円です。

ちなみに院長が以前同手術を施行していた2泊3日の入院手術(大学病院)の約4~5割の費用です。手術時間はおよそ90分です。独歩で来院され、独歩で術後お帰りいただいております。
その他、深部静脈血栓症のワーファリンを用いた抗凝固療法、血栓性静脈炎の診断治療を行っております。

リンパ系疾患(リンパ浮腫、蜂窩織炎)

肢が赤く腫れて熱をもって痛いなどの症状。しっかり通院して良くなるまで月単位でかかります。一緒に頑張って治しましょう。